ロッテ・西野 FA権熟考「年齢的にも最初で最後のタイミング」 松本本部長「全力で引き留めます」
「CSパ・ファーストS・第3戦、日本ハム5-2ロッテ」(14日、エスコンフィールド) 今季途中に国内FA権の資格取得条件を満たしたロッテ・西野勇士投手(33)が14日、日本ハム戦後に「年齢的にも最初で最後のタイミング。納得いく形で来年からできるのがベストだと思うので、じっくり考えたい」と権利について熟考することを明かした。 松本本部長は「ローテーションピッチャーなので全力で引き留めます」と慰留する方針だ。また、ネフタリ・ソト内野手(35)は来季以降も「ロッテに戻りたい」と話しており、球団も残留要請するという。グレゴリー・ポランコ外野手(33)は昨オフに複数年契約を結んでおり、来季もプレーすることが決まっている。