「AKB48」東京ドーム公演最終日、卒業宣言のメンバーはゼロ
そして、一部報道で“卒業濃厚”とされていた高橋自身もキッパリと卒業を否定し、「みなさん、卒業はありません!」と高らかに宣言し、会場を盛り上げた。 なお、この日のコンサート終演後、バックステージでのコンサートの総括の中で、AKB48総合プロデューサーの秋元康氏が、「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」を行った。 「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」は、寄付するのか、頭から氷水をかぶるのかを選択し、また次のチャレンジ候補を指名することで、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者支援と認知向上を目指す活動で、現在世界中の著名人が数多く参加している。 幻冬舎の見城徹氏からの指名を受けた秋元氏は、寄付とともに氷水をかぶることを決意。メンバー300人らが見守るなか、高橋と指原に頭から豪快に氷水を浴びせられた秋元氏は「ALSアイス・バケツ・チャレンジを支援します」と笑顔で宣言。 そして、「アイス・バケツ・チャレンジ、よろしくお願いします」とTOYOTAの豊田章男社長、フジテレビの亀山千広社長、落語家の笑福亭鶴瓶氏、日本画家の千住博氏の4人を指名した。 すると、渡辺も「「秋元さんがやるなら私もメンバーを代表してかぶりまーす!」」と自らバケツを持って氷水を頭からかぶった。