フランスとポルトガル、どっちのリーグが上? リール指揮官が回答「私が言えるのは…」 守田同僚の“衝撃急上昇FW”警戒
「欧州最高のストライカーになりつつある」
現地時間9月17日、出場クラブ数が32 から36に増えた新チャンピオンズリーグが、いよいよ開幕する。 【画像】まさにスタジアムの華!ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 各クラブの監督が会見で意気込みを示すなか、興味深い比較を展開したのが、リール(フランス)のブリュノー・ジェネジオだ。 UEFAの公式サイトによれば、今季から同クラブを率いるフランス人指揮官は、守田英正を擁するスポルティング(ポルトガル)とのアウェーゲームを前に、こう考えを述べた。 「スポルティングの方が下馬評が高いと思う。ヨーロッパ最高のストライカーになりつつある(ヴィクトル・)ギョケレシュのような選手がいるからね。ポルトガルリーグがフランスリーグより劣ると言えるかどうかは分からない。私が言えるのは、彼らのトップチームはチャンピオンズリーグでのプレーに慣れているということだけだ」 一方、敵将から称賛されたギョケレシュは、「選手なら誰でもチャンピオンズリーグでプレーする夢を持っている。チームも僕もとても興奮しているし、試合に向けて良い準備ができた。僕らは常に勝利を考えている。チャンピオンズリーグも例外ではない」と語った。 26歳のスウェーデン代表FWはスポルティング加入1年目の昨季、ポルトガルリーグトップの29ゴールをマーク。今季も勢いが止まらず、開幕から5試合で8ゴールを挙げているなか、欧州最高峰の舞台でも得点を量産できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部