宮城決勝は2年前と同じ仙台育英VS聖和学園!秋春王者の対決【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権宮城大会は21日、準決勝が行われ、春優勝の仙台育英と、秋優勝の聖和学園が決勝に進んだ。 【トーナメント表】宮城大会 結果一覧 仙台育英は5対2で古川学園を下して3年連続の決勝に進んだ。2回に4点を先制すると8回にも1点を加え、相手の反撃を振り切った。 聖和学園は9対7で仙台商に競り勝って、2年ぶりの決勝に駒を進めた。一時は6対1とリードも終盤以降に反撃にあい7回には7対7の同点となったが、8回に2点勝ち越しに成功した。 決勝のカードは2年前と同じで、前回は仙台育英が優勝し、夏甲子園初優勝まで駆け上がった。 仙台育英は3年連続31度目、聖和学園は春夏通じて初の甲子園出場をかけ、23日の決勝に臨む。