初戦から3度の“幻ゴール”…デ・ブライネが無得点続くルカクを擁護「彼はとてもアンセルフィッシュな選手だ」
ベルギー代表の主将MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)がFWロメル・ルカク(ローマ)を擁護している。 【写真】「なんと!」「こんなかわい子ちゃんが…」ユニ姿で連番観戦した“美女2人”に脚光 EURO2024(欧州選手権)は22日、グループリーグ第2節を開催した。E組のベルギーはルーマニアと対戦。2-0で勝利し、今大会初白星を挙げた。 ルカクはフル出場すると、前半2分にMFユーリ・ティーレマンスの先制点をアシスト。後半18分にはデ・ブライネのスルーパスからゴールネットを揺らすシーンもあったが、こちらはVARの介入でオフサイドの判定となり、得点は認められなかった。 ベルギーの10番は攻撃を牽引し、勝利に貢献したものの、初戦と合わせて3度の“幻ゴール”。今大会2試合を終えてゴールを奪えないでいる。それでも、チームの主将はその存在感を称賛。次のようにコメントした。 「ロメルは今日素晴らしい試合をした。ユーリのお膳立てを見たように、彼はとてもアンセルフィッシュ(自己犠牲をいとわない)な選手だ。それでも、私から見れば彼は素晴らしい大会を過ごしている」