【海に眠るダイヤモンド】《玲央》と《いづみ》の“上陸”ショットにSNS号泣「セットではなく紛れもない端島」「胸が熱くなりました」
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)の公式アカウントが12月23日にInstagramを更新。長崎県・端島での俳優の神木隆之介さんと宮本信子さんのオフショットを公開しました。 ▼【画像】『海に眠るダイヤモンド』端島に上陸した《玲央》と《いづみ》を見る
同作は、かつて石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、家族の物語。 主演の神木隆之介さんが、端島の炭鉱員の家に生まれた荒木鉄平と現代の東京でホストとして働く玲央を一人二役で演じ、端島で食堂の娘として生まれ、現代では自身の会社で社長を務める「いづみ」こと池ヶ谷朝子を宮本信子さんが演じています。 公式アカウントは、 「端島に上陸して撮影を行いました✨」 「天気にも恵まれて、忘れられない素敵な1日になりました」 とつづり、一枚の写真を公開。
写真は、明治から戦後の日本の経済発展を支えた海底炭鉱を持つ長崎県・端島での一枚。 かつて石炭産業に従事した炭鉱員たちが暮らした鉄筋コンクリート住宅の前に、神木さんと宮本さんがヘルメットをかぶり、笑顔で立っています。 ドラマ内で端島の人々が生き生きと描かれるシーンは、壮大なセットが組まれ撮影されていましたが、最終回では2015年に世界遺産に登録された実際の端島での撮影が実現しました。 鉄平の足跡をたどる玲央といづみによって様々な謎が解き明かされた最終回。胸を締め付けるような事実と向き合う重要な場面が現在の端島で描かれました。
「感無量でした」投稿に大反響
視聴者からは 「この場所におふたりが立たれたというだけで、胸が熱くなりました」 「ここがセットではなく、紛れもない端島だということだけでまた泣けます」 「朝子が昔を思い出し感情がたかぶり走り出したシーンは同じ気持ちになりました」 「ずっと泣きっぱなしで最終回を観ていました」 「こんなに余韻が残るドラマがあるでしょうか」 「端島への上陸シーンは感無量でした」 などの声が寄せられています。
BuzzFeed Japan