リアーナ、マライア・キャリーから胸にサインをもらう クリスマスコンサートの客席最前列で2大歌姫が対面
先月末からクリスマスコンサート「Mariah Carey’s Christmas Time」を開催していたマライア・キャリー。公演にリアーナが遊びに行っていたことが明らかになった。2人の対面シーンがネットで注目を集めている。 【写真】ディーバ界最強のファッショニスタ、リアーナの私服スナップ50連発!
リアーナが遊びに行ったのは現地時間12月17日(火)にニューヨークのブルックリンで開催された最終公演。マライアは先週、インフルエンザにかかってペンシルベニアなどでの公演をキャンセル、この日は復活公演でもあった。
最初は観客席の中ほどにいたリアーナ。パートナーのエイサップ・ロッキーと友人で俳優のジェイソン・リーと大盛り上がり。熱唱する様子を観客のカメラがキャッチしている。
その後最前列に移動したリアーナ。マライアはステージからリアーナがいることに気がついてびっくりしたもよう。「あれは彼女? なんてこと!」とマイクを通して驚きを露わにしていた。
リアーナはマライアを大きな声で呼ぶと「私よ! サインちょうだい!」とほぼ普通のファンと化して叫んでいたという。エンタメサイト「E!ニュース」が報じている。周囲に「サインをもらわなくちゃ、サインペンはない?」と聞いていたリアーナは、マライアが自分の方に向かって歩いてくると、着ていたタンクトップを引き下げて胸元を露わに。マライアに「胸にサインして」とリクエストしていた。ボディガードから赤いサインペンを渡されると、さすがのマライアも戸惑い顔。「なんて書いてほしい?」とリアーナに尋ねていた。
そんな彼女にリアーナは「何を考えてるの? なんでもあなたの好きなように書いてよ」。マライアがサインペンで丁寧に「マライア」と書き始めると、リアーナはマライアの持っていたマイクを手に取って「マライアが私のおっぱいにサインしているよ!」と会場にアナウンスしていた。マライアが書き終わると2人はハグ。周りの観客からは歓声が上がっていた。
わがままディーバと言われることも多いマライア。かつて「ジェニファー・ロペスなんて知らない」と発言し、ジェニファーにケンカを売ったと報じられたこともあったけれど、後輩歌姫たちからの支持率は高い。マイリー・サイラスも昨年のグラミー賞でマライア・キャリーのファンであることを表明。彼女からトロフィーを渡されると「あまりにもアイコニック」と感動を吐露。「ここに来るとき、雨のせいで渋滞に巻き込まれてしまった。最初の賞の発表が見られないんじゃないかと心配だったんだ。私が賞を逃すのはいい。でもマライア・キャリーは見逃せない」とスピーチで語っていた。マライアはそんな彼女を笑顔で見守っていた。今回のリアーナらしい愛の表明もきっと嬉しかったはず。