中日ファンの立川志らく 仕事で参加した巨人ファン感でファンから大ブーイング 徳光和夫「テロ活動だ」
落語家・立川志らく(61)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)にゲスト出演。パーソナリティーの徳光和夫(83)と野球の話題で盛り上がった。 【写真】立川志らく「未だに勘違いしている人が」談志さんM-1凍りつかせた発言の“真意”語る 徳光は「志らく師匠とは親しくなりたいんですけども、ちょっと宗派の違う…」と切り出した。続けて「東京育ちのくせに…“くせに”なんて言っちゃいけませんけど、中日ドラゴンズのファンなんです」と紹介した。 志らくは「小学校の時からひねくれてたんでしょうね。初めて見た野球がドラゴンズってだけだったんですけど」と説明した。徳光が「誰が出ていたんですか?」と質問すると「星野仙一が選手の頃です。与那嶺(要)が監督。ジャイアンツのV10を阻止した時。あの頃からドラゴンズファンで」と話した。 落語家になった時に巨人からファン感謝デーの仕事を受けた過去のエピソードを披露。「嫌だったんだけど、事務所がどうしても行けって言って。何万人もいる観衆の前で我慢できずに“ドラゴンズ万歳”って言ったら大ブーイングを受けた思い出がある。主催者から凄い怒られた」と話すと、大の巨人ファンの徳光も「テロ活動だ。テロリストだ」大笑いしていた。 志らくは「(中日に)落合(博満)が来てからも落合の大ファンで。黄金期を迎えて、今はずっとおとなしくしている」と近年の低迷を嘆いた。 今オフには守護神のライデル・マルティネスが巨人に移籍。志らくは「井上(一樹)監督が焼き肉屋に呼んでごちそうして止めたのに行っちゃった。ボロボロです。小笠原(慎之介)はメジャーに行っちゃうし」と投手の弱体化を不安視していた。