最近カッコつけていますか？ 難しそうと思ったアナタのためにご用意したのがこちら。硬派な定番こそ「春色」を選んで、カタチと色のギャップで魅せる「抜け駆けアウター」です。男らしさとリッチさをもたらすライダーズを春色にスイッチするだけで、いまから春までず～っとカッコつけられるんです！

リッチで男らしいライダーズも「春色」で、オヤジに茶目っ気プラス

着るだけで抜群の男らしさとリッチさをもたらしてくれるライダーズ。でも、なんとなく秋冬感の強いアイテムゆえ、まだまだ着られる季節なのに春には敬遠してしまいがち。そんなもったいなさをあっさり解消してくれるのが春色のライダーズです。しかもこれ、男らしくもどこかポップな印象なので、オヤジの茶目っ気足しにも役立ちますぞ。

冬スタイルは、全身黒のなかに春色を差す

柔らか～な質感が魅力の春色ライダーズゆえ、コートのなかに着ることだって余裕です。これで暖かさはしっかりとキープしたまま、モノトーンの冬スタイルに華やいだ春の気分を挿入できます。

▲ 華やかでリッチな淡色ブルーライダーズ

しなやかなゴートスエードを用いたシングルライダーズジャケット。その上質な素材感に春を感じる淡いブルーの色味がよく似合います。またファスナーの引き手に用いられたゴールドがリッチなムードを演出します。 ブルゾン13万2000円／ポール・スミス、コート7万1500円／オーハル、ニット11万8800円／ブルブレ、パンツ5万9400円／フミヤヒラノ ザ トラウザーズ、ハット7万5900円／ボルサリーノ、靴12万3200円／フラテッリ ジャコメッティ

選びのポイント【01】

男らしさに華を添える美しい淡色

選びのポイント【02】

体になじむ薄手で柔らか～な質感

春スタイルは、素材感の差でお洒落上級者に

こなしのポイントは、ほかの春色アウター同様インナーを同色合わせにすること。でレザーの場合必然的にインナーとの素材感の差が生まれますゆえ、グッとお洒落上級者の趣が漂うのです。

▲ 春の美色ライダーズはめかしてナンボ

ライダーズと同系色のニットにピュア白パンツを合わせ、首元にスカーフをヒラリ。これぞオヤジが華やぐ、抜け駆け上手な春の青白スタイルです。男性●ブルゾンは上と同じ。 ニット4万4000円／タリアトーレ、スカーフ1万9800円／エピス パリ、パンツ5万2800円／インコテックス、サングラス3万9600円／アイヴァン、リング45万6500円、バングル69万3000円／ともにシンパシー オブ ソウル、時計217万8000円／ゼニス　女性●ジャケット15万1800円、パンツ9万9000円／ともにエルマンノ フィレンツェ、サングラス2万5630円／レイバン