プラダのスニーカー、USオープンの古着のTシャツetc.増井康亮のテニスなモノ語り
自分が手掛けるアイテムのデザインソースのひとつには、90年代に活躍したテニスプレーヤーのスタイルにあります。 ▶︎すべての写真を見る
ピート・サンプラスやアンドレ・アガシがそうであったように、サイズ感は少し大きめ。それはアフターテニスで自分が好んで身に着けるものにも共通しています。
最近は、当時のTシャツをヴィンテージで見つけると思わず購入し、街で着ることが増えました。
テニス漬けだった若かりし頃は、ブラックミュージックをよく聴いていたので、ラッパーが当時好んで履いていたスニーカーも不変の定番。
テニスとブラックミュージック。心地いいと思うものは、いつもそばに置いておきたくなる性分です。 品田健人、箱島崇史、松林寛太=写真 黒澤卓也、長谷川茂雄=文
OCEANS編集部