『ザ・トラベルナース』内藤剛志、風間俊介の出演決定! 外科医メンバーに渡辺大知、松本大輝、マキタスポーツ
<コメント全文>
■内藤剛志(大田黒勝一役) ――本作から出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 実は、また刑事役かと思ったんですよ(笑)。ですが、元院長役ということで、またちょっと新しいことがやれるなと思いました。『ザ・トラベルナース』は僕も見ていましたし、有名な番組に呼んでいただくのはやっぱりうれしいですよね。「すごい! 岡田将生くんに会える、中井貴一さんに会える!」という感じですよ。ですから、すごく楽しみにしておりました。 ――今回演じる元院長・大田黒勝一を、どのようにとらえていらっしゃいますか? 大田黒は医学に一生懸命になりすぎるあまり、その思いがパワハラなどにつながってしまったり、あるいは何としても病院を大きくするために奔走する中で、法律に触れるようなこともしてしまったんでしょうね。まるで叶わぬ恋のように…ちょっと歪んではいるかもしれませんが、誰よりも病院のことを愛している男だと解釈して演じました。 ――撮影現場の雰囲気はいかがですか? 非常に温かい現場です。長く続いているレギュラー番組に途中参戦する時って、溶け込めるかなとドキドキしたりもするのですが、今回は全然そういうのがなくて、初日から僕が一番しゃべってましたね(笑)。物語自体もハートフルな話でいいなと思うし、スタッフの中にあふれる“若さのパワー”が素晴らしいと思います! 楽しい撮影の日々を送っています。 ――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。 どれだけ科学が進んでも、医学というものは最終的には“人間が人間と向かい合うもの”だと思うんですね。特にこのドラマは、患者の病気を治すだけではなく、患者の心もケアして前に進ませてくれる作品。なので、僕が演じている大田黒がどのように体も心も救われていくのか…その過程で巻き起こる、さまざまな人間模様を楽しんでいただきたいと思います。 ■風間俊介(神山直彦役) ――本作から出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 岡田将生くんと中井貴一さんと会えることが、まずうれしかったですね。お2人とも確固たる信念のもと、軽やかなキャラクターを演じていらっしゃって、そのバランスがすごく素敵。劇中では決して仲のいいバディじゃないんだけど、確かな信頼関係がある2人に会えることがうれしかったです。 ――今回演じる外科医・神山直彦を、どのようにとらえていらっしゃいますか? 多くの人に共感してもらえる人物だろうなと思っています。特に、時代がどんどん変わっていく中で、昔の時代に異論を唱えながら、それでもその中を生きてきた世代の方々に共感してもらえる人物なんじゃないかな、と。なので、物語の中の特別な人ではなくて、どこにでもいる立場の人という感覚で演じられたらなと思っていました。 ――実際に演じられてみて、いかがですか? 放送が楽しみです。神山はシーズン2のスタートとなる回で“ある種のメッセージ”を残していくのですが、多くの方々に「ここから物語が始まるんだな。今まで生きてきた過去を大事にしつつも、やっぱり医療、そして社会全体が変わっていかないといけないな」と感じてもらえる第1話になるんじゃないかなと思います。 ――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。 前作に出ていなかった僕が言うことじゃないですけど(笑)、あの『ザ・トラベルナース』が帰ってきます! 大事なメッセージと真摯に向き合う姿を描きながら、それを軽やかに物語の中で見ることができる素敵なドラマが帰ってきますので、皆さんぜひぜひご覧ください。