青木崇高、左腕に包帯を巻きイベント登場 キャラクターを意識するあまり苦労も
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俳優の青木崇高さん(44)が19日、五藤希愛さん(13)、市川実和子さん(48)らとともに、都内で行われた映画『化け猫あんずちゃん』の公開初日舞台挨拶に出席。左腕に白い包帯を巻いて登場した理由を明かしました。 【画像】青木崇高「本当に殺されるって思う」 柴咲コウとの撮影時のエピソード 作品は、いましろたかしさんによる漫画『化け猫あんずちゃん』が原作のアニメーション映画です。
■キャラクターを意識した格好で登場
左腕に白い包帯を巻いて登場した青木さんは、「僕はさっき、控室に着いて“あ、ギプス巻こう”と思って、マネジャーに“ちょっと薬局行って、タオルと包帯買ってきてくれ~”と言って」と、自身が演じた『哲也』を意識して包帯を巻いたといいます。しかし「ただこれをやるのが早かったんで、着替える時とかご飯食べる時にすごい大変でした」と、キャラクターを意識するあまり苦労したことを明かしました。
■あんずちゃん役・森山未來の衣装に「手抜いているんじゃないのかな?」
2022年の夏に撮影が行われたこの作品。実写で撮影した映像からトレースし、アニメーションにする『ロトスコープ』という手法が採用されています。青木さんは、『ロトスコープ』を用いた撮影で、特に衣装合わせが印象に残っているそうで、「(『ロトスコープ』なんですけど)やっぱりみんな衣装合わせしてちゃんと衣装着てるんですよ。素晴らしいスタイリストさんがついて。それで僕は衣装合わせする前に、(主人公の化け猫・あんずちゃんを演じる)森山未來くんのいでたちを見た時に、黄色っぽいTシャツと黄色っぽいパンツと猫耳をつけていて、“こいつ、相変わらずふざけてるな”と。“アニメだからって手抜いているんじゃないのかな?”と思ったんですけれども、全然知らなかったんです(笑) 彼は彼ですごく汗だくになりながら一生懸命やっていたんだということをあとで知りました」と、撮影のエピソードを明かしました。