「くら寿司」なのに目の前で握り、団子を焼く！ 銀座に“江戸の街並み”再現で狙うはインバウンド客
回転すし大手「くら寿司」が銀座に進出した。「グローバル旗艦店」と位置づけられた店は4月25日にオープンを迎えた。コンセプトは“浮世絵に出てくる江戸の街並み”だ。 【映像】屋台で調理する銀座の「くら寿司」 1皿いくら？ 屋台では、目の前で寿司を握ったり天ぷらを揚げたりするパフォーマンスが行われ、体験を重視するインバウンド客の取り込みを狙う。長く伸びた回転レーンは約123mと、国内の店舗で最も長い。 衛生意識の高まりや一部の客による迷惑行為をきっかけに、寿司をレーンに流さない店舗が増えるなかで「回転」を楽しみたい需要にも応える。 1皿の最低価格は150円で、くら寿司としては最高水準となる。 「銀座の立地を考えるとサラリー（時給）がかなり高い状況で確保しないといけないので、単価をあげました」（くら寿司・田中信副社長） （『ABEMAヒルズ』より）
ABEMA TIMES編集部
