大谷2戦連発“6月男”復調の兆し?古田解説「疲れが出る時期」“足vs肩”対決も…
■8試合ぶりのマルチヒット
そして、日本時間15日のロイヤルズ戦。 4回の第2打席、低めのスライダーをライト前に打ち返し、これがチーム初ヒット。6回の第3打席では、カットボールをセンター前へ、8試合ぶりのマルチヒットとなりました。 さらに8回には一打、勝ち越しのチャンス。ここはショートフライに倒れます。 それでもこの後、3番フリーマン選手がセンターへ決勝タイムリーを放ち、ドジャースは連敗ストップです。
■古田解説「ピッチャーも疲れが出てくる時期」
“6月男”大谷選手について、古田敦也さんと見ていきます。 この1週間、大谷選手は2本のホームランを放ち、リーグトップと2本差の2位タイとなっています。 古田さん: 6月に入ってちょっと調子を落としている感じですが、本人も言ってたように浮き沈みありますから大丈夫じゃないですかね。 (Q.野手の正面にいくことが多いような) そういうこともありますよね。これだけ毎日、走り回っているので、体の張りとか疲れもあるかもしれないですね。 (Q.開幕して3カ月ぐらい過ぎたが、この時期は選手として一番疲れが出てくる時期?) 言い方かえると、ピッチャーも疲れが出てきて、ちょっと落ちてくる時期でもある。だから、バッターとしては打ちやすいという人もいるんで、やってくれますよ!シーズン長いんで、逆に楽しみにしてください。 リーグ変わったので新しいピッチャーと出会うことも多いということもあって、これからどんどん慣れてくるはず、良くはなっていくと思います。 (6月16日放送「サンデーLIVE!!」より)
テレビ朝日