（左から）満島真之介、岩田剛典、兼近大樹

　8月31日（土）放送の『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（日本テレビ系　午前11時55分～午後1時30分）は、岩田剛典をゲストに迎えて、埼玉県草加市を旅する。 【写真】岩田剛典 　この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。 　岩田が待っていたのは松の並木がきれいな「百代橋」の近くの遊歩道。岩田と「初めまして」の満島と「直属の後輩みたいな気持ち」の兼近。3人でLDH風タイトルコールで『メシドラ』がスタートする。 　まず最初は創業12年の「きょうわカフェ」でモーニングセットなど6品を注文して軽く腹ごしらえ。おいしい朝食を頂きながら軽くボケ合ってまずはお互いの距離を縮めていく3人。 　次のお店に向かう車中では「パフォーマー」という岩田の役割について。「音楽業界にはいるんだけど音楽やってないなー、っていうコンプレックスがずっとある」と語る岩田。それでも、ライブの時が一番パフォーマーの存在意義を実感できるという。また、セットリストを組んだり演出を考えるのも岩田らパフォーマーの役割だと胸を張る。 　ここでEXILEに間違えられたら最高だと思ってコンビ名をEXITとしたくらいLDHが大好きなりんたろー。とコンビを組んでいる兼近が岩田との思い出を語る。EXITとして初めてテレビのネタ番組に出演した時にスタジオに岩田がゲストとしていたらしい。「面白いって言ってもらってめちゃくちゃテンション上がった」のが最初だったと語る。 　そうこうしているうちにたどり着いたのは創業123年の老舗「志免屋」。仲良く人生初のせんべい焼きを体験して大満足の3人。移動の車中の話題は岩田のこれからやりたい事。「ソロなのか俳優でもいいんだけど、アジアに活動を広げていきたい」「趣味で描いている絵の個展もやりたい」と夢を語る岩田。「メシドラカーは夢をかなえる車」だという満島の言葉は軽く流して次の目的地に到着。 　やってきたのは見た目のインパクトがすごいゲームセンター「ウェアハウス」。ダンスゲームを見つけた兼近は「岩ちゃんにこれやってもらおうよ」と普通なら恐れ多くて言えないようなことを軽快に提案。次に見つけたパンチングマシーンで今日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。この勝負が意外な結末を迎えることになる。 　続いて移動の車内でグループとして15年近く活動を続けてきてなお、昨年1年間で90万人をライブに動員している三代目 J SOUL BROTHERSの今後についての話題に。「こういうふうに大きなステージ立てるのも永遠じゃないっていうのは分かってる」という岩田。だからこそ「三代目 J SOUL BROTHERSっていう大きくなったブランドをどうしていくかはメンバーですごく語り合っている」とスーパースターならではの苦悩を語る。 　最後のお店は築100年以上の古民家をリフォームして作られた「うめだ商店」。3人は「草加の海が手薄になってる」くらい盛りだくさんの海鮮丼やお茶漬けなどを満喫して大満足する。