加藤あいさんも!オシャレな大人ほど『エルメスで赤』を選ぶ現象|VERY
ファッションに精通する人の“定番色”はこの色
過剰なロゴやデザインを排除し、本質的な美を追求し続けるエルメスこそまさに“クワイエットラグジュアリー”そのもの。今回はNaVYが注目するファッショニスタたちが選んだバッグをご紹介します。“クワイエットラグジュアリー”の最高峰であるエルメスで“赤”という選択をする、その心とは…。 \クワイエットラグジュアリーの最高峰エルメスで “赤”と いう選択/
お手本はケイト・モス。パリに似合うルージュは私の定番。
ケイト・モスが持っている写真を見て、恋に落ちたルージュのバーキン。長年「人生で欲しいもの」にリストアップしていて、長女出産の記念に夫が贈ってくれました。20年近くもパリの媒体に在籍し、パリジェンヌを追い続けていますが、みんな赤の使い方が上手。大人が素敵な街、パリっぽさの象徴であり、永遠の定番が私にとってはエルメスのルージュなのかもしれません。同時に経年を楽しめるのもエルメスの魅力。ともに熟してきて、より自分にも馴染んできている気がします。(ファッションディレクター・龍淵絵美さん) ■Profile 龍渕絵美さん ファッション・ディレクター。モード誌のエディターとして出版社勤務を経てフリーランスに。現在は「エル・ジャポン」に携わる傍ら、ブランドのコンサル業でも活躍。NaVY連載「50代のロールモデルがいない!?」も好評。
赤の色に惚れ込みライフステージに合う2代目
バッグで色を取り入れるスタイルが好きです。実はエルメスの赤はこのバーキンでふたつめ。最初に手にしたのは10年ほど前、トマトのように鮮やかできれいな色のケリーでした。本来なら赤は主張が強いイメージですが、エルメスの赤はやはりどこか違う。主張はあるけど控えめな部分も感じられ、気品のある佇まいが素敵だなって思っています。ライフステージの変化に合わせて、新たにラフに持てるバーキンが仲間入り。チェーンチャームをつけたり、自分らしくカスタマイズも楽しんでいます。(女優・加藤あいさん) ■Profile 加藤あいさん 俳優。1997年のドラマデビューを皮切りに、数多くの作品に出演。現在は8歳、5歳、1歳の子育て中。昨年NaVYに初登場すると、その変わらぬ美貌と等身大なライフスタイル、ファッションセンスに話題沸騰。