WEST.の中間淳太　(C)ABCテレビ

東野幸治がＭＣをつとめるニュース情報番組『教えて！ ニュースライブ 正義のミカタ』（ＡＢＣテレビ／毎週土曜・朝９時半～生放送）。放送開始から１０周年を迎えたことを記念し、東野をはじめ、パネラーを代表してほんこん、海原ともこ、中間淳太がコメントを寄せた。 【写真】あべのハルカスに登場した中間淳太 政治や経済、国際情勢などのニュースの見方を、さまざまな分野のスペシャリストである「正義の味方」たちが分かりやすく教えてくれる同番組。２０１４年４月５日に放送がスタートし、今年で１０周年を迎えた。 東野は「ギリギリの状態で学級崩壊していないニュース番組（笑）。お行儀があまりよろしくないけど、その分専門家の先生たちのリアルな踏み込んだ本音の解説が聞ける」と番組の魅力について語り、パネラーのほんこんも、「ようあそこまで発言できるな！ってよく言われる。今のテレビのなかで一番昭和を引きずって攻めている番組。それが嫌な人もいるかもしれんけど、見ている人と見ていない人で差が出ると思う。言論の自由をはき違えていない番組です」と胸を張った。 同じくパネラーの海原ともこは、番組の魅力について「先生たちが番組内で『よく笑う』こと。みんな喜怒哀楽がめっちゃあるので感情がのっている解説で、伝えたいことがよくわかります。そして、東野さんやほんこんさん、専門家の先生たちのニュースによっての温度感がリアルだから、たまにハラハラすることもあるのですが、そこがまたおもしろいです！」と太鼓判を押した。 番組開始直後の２０１４年４月２３日にＣＤデビューし、レギュラーとして出演し続けているＷＥＳＴ.の中間淳太は、「番組開始してからデビューして、最初はメンバーから２人出演させてもらっていました。自分たちのグループと『同い年』というか、はじめて仕事をいただけた番組に、いまでも出演を続けられているのはうれしいです」とコメント。 また「１０年経って大人になって、当時、メンバーの小瀧とかは高校生で『ニュースが分かんない』とか言っていたけど、今では『正義のミカタ面白いな』というメンバーも増えてきて、時の流れを感じますね。ニュースに対しての見方も大きく変わりました」と振りかえる。 ニュースを説明する機会も増えたそうで、「メンバーも興味を持ち始めたので、『正義のミカタ』で聞いた知識を教えたり、『このニュースこんなことらしいで』みたいな話をすることもあります。物事について『いろんな考え方を出来る力』はこの番組につけていただいたかもしれません」と語った。 『教えて！ ニュースライブ 正義のミカタ』は毎週土曜・朝９時半から生放送（関西ローカル）。 ＴＶｅｒでは毎週最新話が１週間無料配信される。