乗車定員を4名に変更して最大全長210cmのベッドシステムを搭載したトヨタ・ヴェルファイア/アルファード
発売は2024年春を予定
内装カスタムを行うトランスポーター専門店・OGUshow(オグショー)は、「トヨタ ヴェルファイア・アルファード」で⾞中泊を楽しめるベッドシステムや内装パーツを装着したコンセプトカー「OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT」を、2024年1月12日(金)~14日(日)、千葉・幕張メッセで開催される東京オートサロン2024に出展する。 【詳しく画像を見る】 OGUshow VELLFIRE MB CONCEPTは、"M”「MOBILITY」「MULTI」"B”「BASS」「BED SYSTEM」をキーワードに、ヴェルファイア・アルファードの共通コンセプトである『多様化したライフスタイルのお客様すべてに「快適な移動の幸せ」をお届けすること』、その他それぞれに掲げるコンセプトを重視して開発を進めた「IMPACT Transporterコンセプトモデル」。
内装レイアウトは純正のサードシートをなくし、乗車定員を4名に変更してラゲージスペースを確保。ラゲッジスペースの積載容量を可能な限り減らさないよう、トリム形状に沿ったベッドフレームを設計している。 セカンドシートに乗車する際には、セカンドシート上部のマットを後ろに移動して収納可能。セカンドシートの足元もゆったり確保でき、長距離移動でも快適に過ごせる。
ベッドアレンジは、ヴェルファイア/アルファードのフレキシブルな純正セカンドシート性能を損なわないよう、セカンドシートのどちらかをシート状態にしたままでのベッドアレンジも可能。
純正サードシートの取り付けナットを利用し、ラゲッジスペースの積載容量を可能な限り減らさないようにトリム形状に沿ったフレームを開発。大容量のラゲッジスペースには、キャンプ道具や遊び道具をたっぷり積載できる。 純正ナットを使用し、ボディは無加工なので、ライフスタイルに応じてサードシートの取り付けが可能(その場合は定員変更の構造変更が必要)。 純正ラゲッジスペース下収納空間を活かせるよう、フロアパネルは分割タイプ。ボディへの加工なく置くだけで使用できる。