チェーンソーで切った木が頭に当たり死亡 建設会社と社長を書類送検 竹原市
三原労働基準監督署は25日、広島県竹原市の建設会社と同社の代表取締役男性(45)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。 書類送検容疑は昨年6月26日、同市小梨町の砂防ダム建設現場で、必要な教育をしないまま社員男性=当時(49)=をチェーンソーを使った樹木の伐採作業に従事させた疑い。同署によると、社員男性は伐採した木が頭に直撃し、死亡した。
中国新聞社
三原労働基準監督署は25日、広島県竹原市の建設会社と同社の代表取締役男性(45)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。 書類送検容疑は昨年6月26日、同市小梨町の砂防ダム建設現場で、必要な教育をしないまま社員男性=当時(49)=をチェーンソーを使った樹木の伐採作業に従事させた疑い。同署によると、社員男性は伐採した木が頭に直撃し、死亡した。
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