目指すは冬の全国 そして日本一 全国高校サッカー選手権大会 千葉県大会決勝
チバテレ(千葉テレビ放送)
目指すは冬の全国。そして日本一。 第103回全国高校サッカー選手権大会、千葉県大会決勝が11月9日に行われ、全国の切符をかけた熱戦が繰り広げられました。 決勝は史上初の柏ダービー。 2大会ぶり2回目の全国を目指す日体大柏、3大会ぶり8回目の全国を目指す流経大柏の一戦です。 試合は立ち上がりから動きます。 前半7分、ゴール前でボールを奪ったのは流経。 ダブルキャプテンの一人・奈須琉世のゴール!先制は流経です! そして、前半終了間際…。 頭で合わせたのは、再び奈須!流経が2点をリードします。 エンドが変わって後半22分、再び流経にチャンス。 フォワード粕谷悠のゴール!頂点を手繰り寄せる3点目! さらに1点を加えますが、後半31分でした。 体勢を崩されながらも倒れない!日体大柏が赤崎太一のゴールで意地を見せます。 しかし…。 流経大柏が4-1で勝利!3大会ぶりに全国への切符を掴みました! 3年生にとって初めて手にした全国の舞台。目指すは17大会ぶり2回目の日本一。 “赤の名門”復活をかけた挑戦が始まります。 流経大柏 榎本雅大 監督 「本当に苦労してきたので、今日は本当に選手が頼もしかった、本当に見ていて安心しました。本当に素晴らしいゲームをしてくれた」 流経大柏 奈須琉世 主将 「自分たちの目標は始まったばかり、ここを第一歩で日本一をとれるように千葉県代表として頑張っていきたい」
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