【紅白】B’zが初出場、歌唱曲は朝ドラ「おむすび」の主題歌「イルミネーション」
ロックバンドのB’zが、大みそかの第75回NHK紅白歌合戦(後7時20分)に初出場することが24日、分かった。関係者によると、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」(橋本環奈主演、月~土曜・前8時)の主題歌「イルミネーション」を歌う。 これまで25周年、30周年とアニバーサリーイヤーを迎える度に紅白出場説が浮上。昨年デビュー35周年を迎えた際も、初出場を期待する声がやまなかった。「B’zは紅白には出ない」というのは都市伝説化していただけに、ファンにとってはビッグなクリスマスプレゼントになりそうだ。 B’zは1988年デビュー。「LOVE PHANTOM」「裸足の女神」や「今夜月の見える丘に」など多数のヒット曲があり、平成の約30年間でのシングルとアルバムのCD累計売り上げ枚数は8262万4000枚を誇るメガヒットバンド。シングル「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」が202・1万枚、アルバム「B’z The Best ”Pleasure”」は513・6万枚という偉大なセールス記録を持つ。 「おむすび」は、平成元年(89年)生まれのヒロイン・結(橋本)が、管理栄養士として人の心と未来を結ぶ青春グラフィティー。どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を胸に、激動の平成・令和を、悩みながらも楽しくパワフルに突き進む姿を描く。 紅白では、橋本が有吉弘行(50)、伊藤沙莉(30)と共に司会を務める。どのような演出になるのか、期待は高まるばかりだ。
報知新聞社