「僕の中で一生の大切な宝物です。この大会があったからこそ今がある」河村勇輝が高校バスケの応援団長就任 福岡第一高時代には連覇
NBAメンフィス・グリズリーズの河村勇輝選手が、「SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の応援団長に就任しました。 【画像】NBAの地で再会したグリズリーズの河村勇輝選手とレイカーズの八村塁選手 河村選手は福岡第一高校時代、2018年と2019年のウィンターカップで連覇を経験してます。Bリーグの横浜ビー・コルセアーズに入団後は、2022-23シーズンにBリーグMVP、ベストファイブ、新人賞などを受賞する大活躍。そして2024年には日本代表としてパリオリンピックに出場すると、さらにメンフィス・グリズリーズと2way契約を結び、日本人4人目となるNBAデビューを果たすなど、世界で活躍しています。 応援団長就任を受け、河村選手は「SoftBank ウインターカップ2024の『大会公式応援団長』に就任させていただきました。今年も選手の皆さんの後押しをできることを大変うれしく思います。ウインターカップは高校最後の集大成になる、とても印象深い大会だと思います。そんなウインターカップは、僕の中で一生の大切な宝物です。この大会があったからこそ今があると確信しています。勝ち負けだけではない、かけがえのない仲間との時間を大切に楽しんでください。そして皆さんのプレーを本当に楽しみにしています」とコメントを寄せました。