「私でも年金を増やす方法はありますか?」厚生年金と国民年金【年齢別の受給額一覧】つき
ねんきん定期便で定期的に年金額をチェックしましょう
厚生年金と国民年金がいくら受け取れるのか、年齢別に確認しました。 いずれも受給年齢が65歳未満だと、受け取れる年金額は少なくなる見通しです。 今回の財政検証では、年金の受給額を今後の経済成長率でシミュレーションした結果も公表されています。 経済成長率が鈍化するケースに備えて、公的年金を増やす備えや対策が必要になるでしょう。 繰下げ受給や付加年金の活用だけでなく、自分で老後資産を運用しながら老後資産を準備してください。
参考資料
・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」 ・日本年金機構「年金の繰下げ受給」 ・日本年金機構「年金の繰上げ受給」 ・厚生労働省「将来の公的年金の財政見通し(財政検証)」 ・厚生労働省「令和6年財政検証関連資料」 ・日本年金機構「付加保険料の納付」 ・日本年金機構「付加年金」
川辺 拓也