翼和希、OSKトップ就任後初の大阪公演開幕「緊張で目玉が飛び出しそう」万博公演も「そらね!」
OSK日本歌劇団の新トップスター、翼和希の就任後初の大阪公演「レビュー Road to 2025!!」が21日、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪TTホールで開幕した。 8月に退団した前トップスター、楊琳の後任として9月2日付けでトップに就任した翼は昨年、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロイン・スズ子(趣里)が所属する梅丸少女歌劇団のトップスター、橘アオイを好演して話題に。 今回は「緊張で目玉が飛び出しそうになった」と苦笑する口上に続き、日舞レビュー「四季彩」と洋舞レビュー「Shining Life」の2部構成で、アニメソングメドレーや大阪・関西万博のテーマソング「この地球の続きを」も歌い踊った。 「地元・大阪での公演は、やはり特別な思いがある。全員で無事に初日を迎えられてホッとしている」という翼は、トップとして「継続が一番。OSKをご覧になってくださる方の玄関でありたい」と抱負。 万博での公演実現について聞くと「そらね! 大阪で生まれた劇団ですから。必ず!!」と力強く語った。24日まで。