<LPGA女子ゴルフ>吉田優利選手 米ツアーデビュー戦「ファー・ヒルズ・朴セリ選手権」の意気込み語る 日本から9選手出場
LPGA女子ゴルフツアー「ファー・ヒルズ・朴セリ選手権」(米カリフォルニア州パロス・ヴェルデスGC)が3月22日(日本時間)に開幕。WOWOWでは、同日午前7時から連日生中継・ライブ配信する。今大会は国内ツアー屈指の人気を誇る吉田優利選手の米ツアーデビュー戦となり、畑岡奈紗選手、古江彩佳選手、笹生優花選手、西村優菜選手、勝みなみ選手、渋野日向子選手、西郷真央選手、稲見萌寧選手ら日本のツアーメンバー総勢9人が、今季初めて勢ぞろいする注目度の高い大会となる。各選手に同大会への意気込みを聞いた。 【写真特集】畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花も! 日本勢9人が出場する「ファー・ヒルズ・朴セリ選手権」
◇畑岡奈紗選手
――今週の試合に向けてトレーニングや技術面で取り組んだ部分はありますか?
こっちの芝でのアイアンの打ち比べとか、ドライバーのシャフトをちょっと変えながら調整もしました。
――このコースは知り尽くしていると思いますが、改めて帰ってきてみてどうですか?
今年は昨年に比べて雨はずっと降っていたみたいなんですけど、フェアウエーが少し硬くなっている印象です。グリーン上も硬くなっているので、特に小さいグリーンに打っていくときには、リリースを気をつけなきゃいけないと思います。
――ポアナ芝も混じっていると思いますが、そのあたりの感覚やキーになりそうな部分はありますか?
やはり午後になると少し跳ねてしまう部分もあるのが特徴だと思うので、しっかり自分の思ったところに打ち出せるようにしていきたいと思います。
――印象的なホールがいくつかあると思いますが、畑岡選手から見てキーポイントになりそうなホールはありますか?
12番のパー4は右ドックレックでティーショットも少し難しいですし、そこからつま先下りの傾斜から小さいグリーンに打っていかなきゃいけないところがあったり。その次のパー3も打ち下しですごく難しかったりするので、そういうところも気をつけていければと思います。
――今週に向けての意気込みをお願いします。