軽トラックにはねられた80代男性 意識戻るも腰の骨折る重傷 山梨
11日夜、南アルプス市の市道で軽トラックが歩行者をはねた事故で、重体だった80代男性は意識が戻りましたが、腰の骨を折る重傷です。 警察や消防によりますと、11日午後8時35分ごろ、南アルプス市荊沢の市道で市内の70歳男性が運転する軽トラックが歩行者をはねました。 この事故で81歳男性が甲府市内の病院に搬送され、腰の骨を折るなどの重傷です。 現場は片側一車線の直線道路で、信号や横断歩道のない場所です。 男性は道路を横断中だったとみられ、警察が男性の身元の特定を進めるとともに詳しい事故原因を調べています。