世界ジュニア2連覇を達成したポーランドの23歳 「この競技は私の人生なんです」
12月17日(火)から19日(木)の3日間で東京・有明コロシアムにて行われている『IFBB 世界フィットネス選手権』。17日(火)に実施された女子アーティスティック・フィットネス21~23歳級で優勝し、昨年の同大会優勝に引き続き2連覇を達成したアレクサンドラ・クビンスカ(23)選手。 【写真】「世界ジュニア2連覇」アレクサンドラ選手のビキニステージ姿
ステージ後、アレクサンドラ選手はにこやかにインタビューに答えてくれた。 「自分にとってこの世界フィットネス選手権は大きなイベントです。理由は、今年が23歳でジュニアとしての最後のシーズンだからです。去年、ジュニア世界チャンピオンになることができて、今日はそのジュニア世界一のタイトルを守る日でした。大きな目標だったのでうれしいです」 23歳のアレクサンドラ選手は、今年でトレーニング歴6年になるという。 「当初はアクロバティックフィットネスのカテゴリーに出ていて、その後アーティスティックフィットネスに変更しました。それが私には本当に合っているんです!なぜなら私は小柄で、体型もボディフィットネスではなく、どちらかと言うとビキニ選手のようだからです。間違いなく、これが私のカテゴリーだと言えます!」 ※アクロバティック・フィットネスはボディフィットネスのポージングであり、アーティスティック・フィットネスはビキニフィットネスのポージングを取る
世界ジュニア2連覇を達成したアレクサンドラ選手に「フィットネスをやる上で最も大事にしていること」を聞いた。 「そうですね、情熱を持って取り組むことが一番大切だと思います。本当に情熱と愛を持ってやることです。なぜなら、これは単なる競技ではなく、ライフスタイルだからです。この競技は私の人生なんです」
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史