全米メディアも堀口恭司“2冠快挙”に興奮「年に一度米国で防衛戦」「下になっても攻撃的で立ち技応酬制す」
同じく格闘技専門サイトの「ファイト・ドットコム」も堀口のタイトル奪取を報道。「コールドウェルは、はるかに小さな堀口からテークダウンを奪い、第1ラウンドではグラウンドや打撃で攻めて優勢に見えた。それからもコールドウェルは、何度かテークダウンを奪ったが、そこから先を築き上げることができなかった。足が(マットに)ついた(立ち技の)戦いの応酬ではいつも堀口が制し下になってからも攻撃的に攻めていた。これが最終的には堀口の判定勝ちへとつながった」と堀口の勝因を分析した。 さらに「堀口にはベラトール・バンタム級王座が与えられ、彼はUFC、ベラトール、RIZINでの連勝を13に伸ばした。アメリカではフライ級で名を馳せた後、堀口は、2017年にバンタム級に転向し、トーナメント優勝や2つのタイトル獲得を含めて9勝0敗の成績を残している」と堀口の軌跡についても紹介していた。