大阪・関西万博のボランティア募集がスタート、2000円相当を支給
2025年『大阪・関西万博』ボランティアの募集が、2024年1月26日によりスタート。会場ボランティア約1万人、大阪まちボランティア約1万人の計2万人を募集する。 【写真】どうなる大阪・関西万博? 全国的に「関心度」が低下気味 活動内容は、万博会場での案内・歓迎、美化活動や施設運営の補助、主要駅・空港といった街なかでの万博情報の案内、大阪ヘルスケアパビリオンでの来館者サポートなど。 応募要件は、(1)2025年4月1日時点で満18歳以上の人(2)日本語による会話(意思疎通)が可能であること(3)面談、研修への参加が可能であること。個人又はグループ(2~4名)による応募も可能。活動期間は、2025年4月13日~10月13日、1日あたり3~6時間程度、5日間以上(連続しなくてもOK)の活動が必要となる。 なお、活動にはユニフォーム一式(Tシャツ、ベスト、ハット、バッグ等を予定)、ボランティア活動保険(研修及び活動期間中を補償)、活動日の交通費・食費相当として2000円相当(プリペイドカード等を予定)が支給されるという。 さまざまな人が参加できる万博プログラムのひとつであるボランティア。日本万国博覧会協会は、「多くの仲間と一丸となって万博を作り上げていくなど、ほかでは得られない貴重な体験ができるチャンスです。世界の方々をお迎えし、みなさんの世界が広がるボランティアへのご応募をお待ちしています」と呼びかけた。 募集期間は2024年1月26日~2024年4月30日。募集人数を超えた場合は抽選となる。ウェブ応募(インターネット)または所定の応募申込用紙にて。