中高生らが自分たちが企画したカフェで地域の人たちと交流 香川・東かがわ市
KSB瀬戸内海放送
東かがわ市の中高生らが自分たちが企画したカフェで地域の人たちとの交流を図りました。 【写真】生徒たちが開いた「交流カフェ」
(生徒) 「ひとつでいいですか? 250円です。一杯!」 三本松高校と東かがわ市の3つの中学校の生徒たちが開いた「交流カフェ」です。 東かがわ市の教育委員会と三本松高校が「地域を支えていく人としての力をつけてもらいたい」と企画した体験活動の一環です。 生徒たちは「地域の人に喜んでもらえることをやりたい」と交流カフェを考えました。 カフェでは、三本松高校の食堂で人気の弁当や中学生が自分たちで栽培した野菜を販売しました。 東かがわ市特産の手袋を使ったゲームや紙芝居なども好評で、楽しそうに地域の人たちと交流を図っていました。 (中学生) 「高齢者の方々が笑顔で訪れる様子を見てすごくうれしい」 (高校生は―) 「こういう触れ合う機会が今まで少なかったので地域の人と交流できてすごく楽しい」 「すごく人が来てくださって、むちゃくちゃ売れ行きが良いことがすごく楽しい」
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