「香港パフォーミング・アーツ・エキスポ(HKPAX)」が10月に初開催。国際的な団体とコラボし、香港を東西文化交流の場とする
「香港パフォーミング・アーツ・エキスポ(HKPAX)」初開催
香港芸術発展局(The Hong Kong Arts Development Council )が主催する「香港パフォーミング・アーツ・エキスポ(HKPAX)」が10月14日から18日まで開催される。 上映プログラムを見る 初回となる今回は、国際的な芸術団体と提携し、演劇、音楽劇、ダンスパフォーマンス、戯曲(中国オペラ)など、様々な芸術形式の演劇プログラムやパフォーマンスが披露される。 HKPAXは国際的な芸術団体と協力し、ローカルな才能に焦点を当てた3つのプログラムを予定している。香港と中国本土のアーティストが会し、ジャズと中国語歌唱の古典的なスタイル・南管を融合させた「1014」、香港の作曲家レオン・コー(Leon Ko)が日本の舞台美術の松生紘子とコラボレーションする「Time in a Bottle」が見どころだ。 HKPAXインターナショナル・ショーケースには、デンマークのアッパーカット・ダンス・シアターによる「BENCHED」や、ガブリエラ・ムニョスによる「Perhaps, Perhaps...」が含まれる。 イベントチケットは、URBTIXで一般販売される。また、中小企業のパフォーマンスを紹介するプログラム「グラウンド・サーチ」は、事前登録制の無料で鑑賞できる。