【速報】「パワハラ疑惑告発めぐり『職員の私物スマートフォン』を調査」に兵庫・斎藤知事「行ったかどうかお答えできないが、一般論として任意の依頼に相手が応じれば問題ない」 告発した元県民局長とのSNSのやり取りを確認
■パワハラ・「おねだり」疑惑受けて辞職求める声があがるも斎藤知事は否定続ける
<斎藤知事の「疑惑」をめぐる経緯> ことし3月、元西播磨県民局長が一部の報道機関などに「パワハラ」や贈答品の「おねだり」疑惑などをまとめた告発文を配布。 当初この疑惑について斎藤知事は、「事実無根」などと完全に否定し、元県民局長は懲戒処分を受けましたが、その後告発の一部が事実であったことがわかり、告発内容の真偽を調査する百条委員会が始まっています。 こうした中、元県民局長は先月死亡し、自殺とみられています。 斎藤知事は「県政を進める」と記者会見などで繰り返し、これまで辞職を否定していますが、側近の副知事が辞職、理事が体調不良を理由に自ら申し出て降格となったほか、総務部長も病欠していて、幹部職員が3人欠ける事態となっています。