鈴木誠也が11号3ラン含む2安打 日本選手単独5位通算45本塁打で城島健司まであと3本 カブスは敗戦
◇ナ・リーグ カブス4-6フィリーズ(2024年7月2日 シカゴ) カブスの鈴木誠也外野手(29)が2日(日本時間3日)、本拠でのフィリーズ戦に「4番・DH」で先発出場。9回の第4打席で11号3ランを放ったが、チームは試合に敗れた。 【写真あり】誕生日に…長男と幸せいっぱい球場ショット 初回2死一塁の第1打席は中前打、第2打席、第3打席は2打席続けて空振り三振に倒れたが、1-6の無死一、三塁から中堅左へ3ラン。豪快な一発で2点差に迫った。 本塁打は6月28日(同29日)のブルワーズ戦で10号を放って以来、3試合ぶり。これで通算45本塁打とし、44本で並んでいた井口資仁を抜いて日本選手単独5位、同4位の城島健司まであと3本とした。 ただ、カブスは鈴木の3ランで2点差に迫ったものの反撃もここまで。連敗を喫した。