「とても満足」今季プレミア初弾など2得点、アーセナルFWジェズスが挽回へ意欲「9番には得点を求られるプレッシャーがあると理解している」
アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが2戦連続のゴール量産となった自身の好調なパフォーマンスを振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 【動画】ジェズスが全5得点に関与! パレスvsアーセナル ハイライト 21日、プレミアリーグ第17節でクリスタル・パレスと対戦したアーセナル。3日前のEFLカップ(カラバオカップ)でも対戦した相手に対し、5-1の圧勝を収めた。 EFLカップのパレス戦でハットトリックを達成したジェズスは、公式戦2試合連続の先発。今シーズンのリーグ戦初ゴールを含む2得点の活躍を見せ、残りの3得点すべてに絡んだ。 試合については「もちろん、序盤の先制点は非常に重要だった。試合の入り方からして、チーム全員が良いプレーをする準備、戦う準備ができていた」とイギリス『スカイ・スポーツ』で言及。自らの活躍にも触れた。 「彼らは強力なチームと質の高い選手を擁しているし、ここ(セルハースト・パーク)に来ての試合はいつだって難しいとわかっている」 「僕らは仕事をやり遂げたし、ゴールにはとても満足している。9番として得点しなければならないというプレッシャーが常にあることはわかっているよ」 「(ゴールも)嬉しいけど、今日の勝利、3ポイントは大きかった」 また、ブラジル代表FWは自らのゴールシーンを回想。ポジショニングを強く意識しているようだ。 「僕はハードワークしたいタイプの人間だ。自分のクオリティは理解している。心の中では得点を奪えるとわかっている。今日のように、フィニッシュするための良いポジションを取るだけだ」 「2度ネットを揺らしたけど、1つ夢に見るようなミスがあった。笑顔でプレーするとすべてが違ってくるから、気持ちを強く持ち、ただチームに貢献するよう努めている。フィニッシュに繋げるには、もっとボックス内にいなければならないと心得ている」 さらに、ベンチスタートが続いていた状況にも言及。スタメンを確保すべく、引き続きの得点を狙っていく。 「チームに戻り、よりプレーできるのは素晴らしいことだ。選手はコンスタントにプレーしていると違ってくるものだと経験から十分わかっている。チャンスが増えて嬉しいけど、得点するための正しいポジションにいられるかどうかは自分次第だ」 「ここはアーセナルで、ビッグクラブだ。9番の選手には得点を求られるプレッシャーがあることは理解している」
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