【七夕賞】JRA全10場重賞Vがかかるハービンジャー産駒 カレンルシェルブル、グレンガリーの2頭が登録
種牡馬ハービンジャーには、産駒のJRA全10場重賞制覇がかかる。ハービンジャー産駒は福島を除く9場でJRA重賞通算41勝を挙げているが、福島では2018年七夕賞での2着(マイネルサージュ)が最高成績となっている。今年の七夕賞には、カレンルシェルブル(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎)、グレンガリー(セン9歳、美浦・萩原清厩舎)と2頭のハービンジャー産駒が登録しているが、勝利を挙げることができるだろうか。なお、カレンルシェルブルに騎乗予定の田辺裕信騎手には、先週のラジオNIKKEI賞に続く2週連続の重賞制覇がかかっている。