「宝塚の方にコツを…」驚きの大変身!?土屋太鳳が銀髪&眼帯で“男”役 ラウール主演映画で共演
女優・土屋太鳳(29)が、Snow Manのラウール(20)が主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に出演することが25日、分かった。 丹月正光氏の同名漫画が原作。金髪のヤンキー高校生・荒邦(ラウール)が、幼なじみ・骨子(出口夏希)のボディーガードを務める姿を描く学園アクションエンタメだ。 土屋は、骨子の実姉ながら“男”として育てられた尽宮正親(じんぐう・まさちか)を演じる。清純なイメージを覆すような、銀髪と眼帯姿で妖しげな存在感を放っており「(声色や歩き方など)宝塚の男役の方にコツをうかがったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいた」と役づくりに余念がない。 妹の骨子を殺したいほど憎む一方で、荒邦と出会い、人間らしく変化する役柄でもあるが「荒邦さんを圧倒しなきゃいけない(役柄)。休憩時間に荒邦さんが『正親の気迫を感じます』と言ってくださってうれしかった」と手応え。本格アクションにも挑み、加藤達也プロデューサーは「映画史に残るような傑出したキャラクター」と熱演ぶりに太鼓判を押している。
報知新聞社