冠スポンサーに大同生命 今秋発足のSVリーグ/バレー
バレーボール・Vリーグを運営するジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、世界最高峰を目指して今年10月に発足する「SVリーグ」の冠スポンサーとして大同生命と契約したと発表した。契約期間は同日から2030年6月30日までの約6年。リーグの名称は「大同生命SVリーグ」となる。 大同生命は2022-23年シーズンからVリーグのマーケティングパートナーとなっていた。同社の北原睦朗社長は「リーグは地域の活性化に貢献することを目指しており、目指す方向は同じ。地域社会の活性化にどう貢献できるかと考えてパートナーになった」とした。 冠スポンサーとして6年の契約期間は異例の長さだが、北原社長は「(新リーグ発足で)一緒にスタートする。育てていくには一定の期間が必要で、しっかり共同の時間を取ってやっていきたい」と説明。リーグの大河正明副会長は「非常に光栄でワクワクドキドキしている。パートナーとして共に成長していく関係になりたい」とした。