【巨人】19歳逸材ドミニカンが2戦連続“衝撃弾” 外野手一歩も動けず…イースタン・西武戦
◆イースタン・リーグ 西武―巨人(18日・カーミニーク) 巨人の育成、フリアン・ティマ外野手が、2戦連続の“衝撃弾”をたたき込んだ。 イースタン・西武戦に1点差の8回先頭で代打起用されると、西武の3番手・伊藤の投じた初球のスライダーを捉えて左翼後方の防球ネットを直撃する同点の5号ソロ。外野手が一歩も動けない完璧な当たりを放ち、軽やかにダイヤモンドを回った。 前日17日の同戦では、2点を追う4回先頭の第2打席で、西武の先発左腕・浜屋の直球を捉えてバックスクリーンを直撃する4号ソロ。21年に来日し、驚異的な飛距離を誇る未来の大砲候補が、今季初めて主戦場としている2軍でも持ち味を発揮している。
報知新聞社