自宅で拳銃などを所持疑いで逮捕の男性 不起訴処分に
福岡市博多区の自宅で、拳銃1丁と火薬を所持したとして10月に逮捕されていたリサイクル業の46歳の男性について、福岡地検は8日付けで不起訴処分としました。 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。 警察によりますと、福岡市博多区のリサイクル業の男性(46)は7月、自宅マンションで自動装てん式(オートマチック)拳銃1丁と、発射するための火薬約4グラムを所持したとして、銃刀法違反などの疑いで10月に逮捕されていました。 男性は逮捕当時、警察の取り調べに対し、所持を認める一方で「モデルガンで、ダミーカート(摸擬弾)だと思っていた」と、容疑を一部否認していました。
九州朝日放送