『虎に翼』“尊属殺”美位子が新潟で再出発、SNSでも続々エール「灯台から灯台へ、かぁ……!!」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第128回が25日(水)に放送された。 【写真】美位子と寅子、ほか『虎に翼』第128回【5点】 第128回では、尊属殺の罪に問われている美位子(石橋菜津美)の判決が決定。一人、山田轟法律事務所に残る美位子は、寅子(伊藤沙莉)に「服役した方が気が楽なんじゃないかってずっと考えて…」と涙ながらに話す。寅子は「あなたにできることは、生きてできる限りの幸せを感じ続けることよ」と美位子に寄り添った。 そして最高裁で出された判決は、懲役2年6ヶ月と3年間の執行猶予。尊属殺に関する刑法200条は憲法14条に違反していると認められる結果となった。轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は涙を流し、ここから始まる美位子の新しい人生の背中を押した。 美位子はこれから新潟に行き、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が営む「ライトハウス」で働くのだという。美位子と寅子は「さようなら」「またいつかどこかで」別れの挨拶を交わし、またそれぞれの道を歩み始めた。 SNSでは「寅ちゃんの…美位子さんへの…寄り添いに涙」「涼子さま玉ちゃんのとこに美位子さん…良かった…」「美位子の新潟での再出発応援したい」「灯台から灯台へ、かぁ……!!」「美位子と寅子のセリフでさよーならまたいつかが出来上がっててめっちゃ良い..」など、美位子の今後を応援する声が多く寄せられていた。
ENTAME next編集部