ジョン・ウィリアムズの来日公演『John Williams in Tokyo』がディズニープラスで配信
半世紀以上にわたり数々の映画音楽を生み出してきたジョン・ウィリアムズ(John Williams)が、2023年9月に30年ぶりの来日公演を開催。サイトウ・キネン・オーケストラと初共演を果たしたコンサート〈John Williams in Tokyo〉が12月27日(金)からディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で配信されます。 2023年9月、ジョン・ウィリアムズは、指揮者で盟友の小澤征爾の招きを受け、小澤征爾が総監督を務める〈セイジ・オザワ 松本フェスティバル〉、そして、それに合わせて東京で開催されたクラシック音楽レーベル、ドイツ・グラモフォンの創立125周年を記念した特別公演に出演しました。『John Williams in Tokyo』はその東京・サントリーホールでの公演をライヴ収録したもので、「スーパーマン・マーチ」「シンドラーのリストのテーマ」「王座の間とエンドタイトル」といったジョン・ウィリアムズ自身がこれまでに作曲した楽曲のプログラムで構成されています。 また、今回の『John Williams in Tokyo』の「ディズニープラス」での配信決定を受け、UNIVERSAL MUSIC STOREでは、ダース・ベイダーのヘルメットをかたどった12インチ45回転のピクチャー・レコードが再販されます。このピクチャー・レコードはジョン・ウィリアムズが近年共演した、サイトウ・キネン・オーケストラ、ボストン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団という4つのオーケストラのそれぞれ異なる録音の『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』から「帝国のマーチ」を収録したもの。ダース・ベイダーのヘルメットをかたどったそのデザインが注目を集め、2024年9月の予約販売時には販売開始からおよそ10分で完売しました。再販は12月6日(金)19時から。販売数にはかぎりがあり、上限数に達し次第、販売は終了予定です。 Photo by Michiharu Okubo