唐沢寿明

テレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』(1月9日スタート 毎週木曜21:00～)の記者会見が9日、都内にて行われ、唐沢寿明、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功が登壇した。 【写真】唐沢寿明の“再共演希望”を「ここからシニアの恋愛大事ですから」と受け入れた鈴木保奈美

■鈴木保奈美と33年ぶり共演「いずれラブストーリーをやりたい」 同作は、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやるという“悪魔的”凄腕プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題に、卓越した金融スキルと予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンスドラマ。 今作で凄腕プライベートバンカーを演じる唐沢と、だんご店の二代目社長を演じる鈴木は、1992年に放送されたフジテレビ系ドラマ『愛という名のもとに』で共演して以来、地上波ドラマとしては33年ぶりの共演となる。この点をMCより振られると、唐沢は「(鈴木と)いずれラブストーリーをやりたいですね」と答えた。

さらに質疑応答の際には記者からの質問に対して、「保奈美さんは30年も経つのかなという感じですね。久々に会っても、久しぶりという感じがないくらいの不思議な印象がある人です」と変わらぬ魅力にも言及。 鈴木も「相変わらず顔ちっちゃいし、手がちっちゃいし」と唐沢の印象を伝えると、唐沢は照れながら「トレンディ俳優なので当時はもうちょっと眉毛を太めに描いていたんですよ。いい歳になってだんだん俳優に変わってきてるのでね。(今は)少し薄めに。鼻もすこし立ててたんですよ」と過去を振り返り、会場の笑いを誘った。 一方の鈴木は、唐沢のラブストーリーをやりたいという要望を、「ぜひプロデューサーさん、よろしくお願いします。ここからシニアの恋愛大事ですから」と受け入れていた。