力士の倒れる姿が「シンクロしてる」偶然の産物にファン熱視線「同時に見える」「こんなことあるんだ…」
<大相撲九月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館 序二段力士の取組で、勝敗が決まる際の姿が「シンクロしてる」とネットが盛り上がる場面があった。 【映像】力士の倒れる姿がシンクロ…実際の様子 その取組は序二段八十八枚目・千代福(九重)と序二段八十五枚目・刻竜浪(立浪)。1度目の取組では土俵際でもつれる展開となり、同タイミングで倒れ込んだ。ポーズも似たような形となっており、この姿にネットは「シンクロ」「同時に見える」と反応した。 行司を務めた式守風之助は軍配を刻竜浪に上げたが、審判団から物言いつき、協議が終わると、審判長から「両者が手をつく・体がつくのが同時と見て、取り直しといたします」と説明が行われた。 2度目の取組では、千代福と刻竜浪が組み合うと、刻竜浪が強引に投げに出て、両力士が再び揃って土俵へと倒れ込んだ。風之助は行司軍配を刻竜浪に上げたが、物言いがつき、ここも取り直しに。 その後行われた3回目の取組では、千代福が寄り切り、3勝目を上げた。刻竜浪は2敗目を喫した。この取組を受け、ネットは「大変な取組だった」「こんなことあるんだ…」などと騒ついていた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部