元SKE48 惣田紗莉渚が舞台『武士の献立』で初主演「とても幸せで、気の引き締まる思い」
元SKE48の惣田紗莉渚(31)が舞台「武士の献立」(17日まで東京・草月ホールで上演)で初の主演を務めている。2013年に公開された同名映画の初舞台化作品で、惣田は映画で上戸彩が演じた舟木春役。和泉元彌が父親役を演じている。 2021年6月にSKE48を卒業してから舞台を中心に活動している惣田だが、主役を務めるのはこれが初めて。「個人として、主人公を演じるのは初めてなので、とても幸せで、気の引き締まる思いです」と気合十分だ。 「この作品は江戸時代に刀ではなく、包丁を持ち大名家の料理をしていた武士、包丁侍のお話です。包丁侍である安信に嫁いだ春は、料理上手で、料理に身の入らない夫を支えます。料理を通じてつながっていく人々や、史実である加賀騒動について描かれていて、生演奏や香りの演出も楽しめます」とアピールした惣田は「明るくまっすぐな春を、千秋楽まで務められるよう頑張ります」と笑顔で語った。
東スポWEB