板垣李光人&中島裕翔主演『秘密~THE TOP SECRET~』ミステリアスなポスタービジュアル公開 主題歌はBUDDiiSが担当
俳優の板垣李光人と中島裕翔がW主演を務める、来年1月20日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ 『秘密~THE TOP SECRET~』(毎週月曜 後10:00)のポスタービジュアルが初公開された。さらに、また利重剛、眞島秀和、鳴海唯らキャストの出演が発表。主題歌は10人組ダンスボーカルグループ・BUDDiiS(バディーズ)の新曲「Iris」(アイリス)に決定した。 【写真】主題歌はBUDDIESが担当 本作は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。凶悪・重大犯罪において、被害者および犯人死亡の際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う。 板垣は第九の室長・薪剛役を、中島はかつての第九メンバーで薪の親友以上の存在だった鈴木克洋役と、後に第九に配属される、鈴木とうり二つの新米捜査員・青木一行役の一人二役を演じ、“かつてないほど切ないバディ”の誕生が話題となっている。また2人の大学時代からの友人で、亡くなった鈴木の婚約者でもある解剖医・三好雪子役を門脇麦が演じる。 緑の中で仲よさげに写真を撮る3人だが、楽しげな表情の一方で3人にはスキャンされたようなフィルターがかかっており、内面をのぞき見られ分析されている。中島のプロフィールデータには「鈴木克洋」と「青木一行」が重なっており、これが3人の過去なのか、未来の一場面なのか、謎を呼ぶミステリアスなビジュアルとなっている。 さらに、今回起用が発表された利重演じる警察庁長官は、第九が所属する科学警察研究所をつかさどるトップ。第九の捜査手法と薪の能力を評価する一方、倫理的に未だに問題視されているMRI捜査によって不都合な真実が明るみに出るのを懸念する立場だ。眞島演じる瀧本幹生(たきもと・みきお)は、第九のエリート捜査員の一人。薪や鈴木と共にMRI捜査に取り組むが、後に衝撃の展開を迎えて…という役どころだ。 そして鳴海演じる“スガちゃん”こと菅井律子は雪子を支える解剖助手。優秀な解剖医だが、私生活ではおっちょこちょいで恋愛下手な雪子に対して、後輩ながらちゅうちょなく本音でものを言い、唯一、雪子にダメ出しできる姉妹のようなユニークな存在として登場する。 また主題歌タイトルの「Iris(アイリス)」は目の虹彩(こうさい)を意味する。瞳に残る記憶をイメージしており、ドラマに寄り添うような、切なくもあたたかみを感じる楽曲となっている。作詞作曲は数々の有名アーティストへ楽曲提供してきた音楽プロデューサーUTA氏と、作詞にはBUDDiiSの楽曲制作に携わってきたメンバー、KEVINとの共同制作となっている。 ■BUDDiiSコメント 主題歌のお話をいただいた時はとても興奮しました。ドラマがとても楽しみで、早く第1話が見たいです。この曲は愛の深さがさらに深くなっていくというテーマで、ドラマの内容とも合った楽曲になっていると思います。愛のかたちはたくさんあると思いますが、この歌でまた新しい愛を伝えていきたいです。僕たちの楽曲でドラマを少しでも盛り上げられるよう頑張ります。みなさま、ぜひ聴いてください! ■板垣李光人コメント BUDDiiSの皆さんが、どのような和音をDIYしてくださるのか期待を膨らませながら楽曲を拝聴しました。僕が演じる薪剛という人間だけでなく、この物語に生きるすべての人が胸のたもとに秘密としている、“ほんとうの弱さ”をしめやかに吐露するようなさまは、まさしくこの作品を象徴している楽曲だと思います。これから作品を作る中で、心の支えとなる素敵な音楽を届けてくださり、ありがとうございます。主題歌として本編とどういった化学反応が起こるかというところも今から楽しみです。