ド派手な武器切り替え攻撃が爽快!□ハイテンポ□の看板に偽りなしのローグライクアクション『Windblown』プレイレポ
アクションゲームに求めるものと問われた時、ハードコアゲーマーであれば誰しも千差万別の持論をお持ちでしょう。その中でも今回ご紹介する作品は、爽快感抜群の□回避□に魅力を感じるプレイヤーに強くお勧めできる作品です。というわけで本稿では移動中も連発してサクサク探索できるなど、素早い回避でハイテンポを演出する『Windblown』のプレイレポートをお送りしていきます。なお今回プレイしたのは先行体験用のベータ版となっています。 【画像 全19枚】10月14日から21日まで限定体験版が配信される予定
『Dead Cells』開発スタジオの新作ローグライクはテンポ重視のハイスピードACT!
本作は、『Dead Cells』で知られるMotion Twinが手掛ける斜め見下ろし視点のローグライトアクション。スピード感のある戦闘とパワーアップを特徴とし、ソロはもちろん、最大三人でのマルチプレイも可能です。
ゲームを始めるとまず外見の選択を求められます。選択肢にはコウモリやセンザンコウなどあまりお目にかからない動物が用意されていますが、デフォルメされたアイコンはどれも可愛らしく、実際のキャラクターはそれよりもう少しコミカルなタッチで描かれ、大きく凛々しい目が目立つ良いデザインだと感じました。筆者はアホロートル、もといウーパールーパーを選んで冒険開始です。
いきなり謎の遺跡のような場所で目覚める主人公。事前に公開されている情報から察するにここが冒険の舞台で、空中都市の平和を脅かす「ヴォルテックス」の中なのでしょう。操作方法を確認しながら先へ進むと、自らを記憶と名乗るプレイヤーキャラクター達と同じ見た目の存在が現れます。
話によると彼らは以前この場所を探索しており、失敗に終わってしまった同胞だとのこと。脱出の手助けを申し出られたのでありがたく頂いておきます。手助けとして提示されたのは「ギフト」と呼ばれる強化要素で単純なダメージアップからアイテムドロップの増加まで様々な種類が用意されていました。中には戦闘スタイルに大きく関わるギフトもあるため、自分に合った物を慎重に選ぶ必要がありそうです。
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