ド派手な武器切り替え攻撃が爽快!□ハイテンポ□の看板に偽りなしのローグライクアクション『Windblown』プレイレポ
人気ローグライク開発元らしい堅実かつエキサイティングな仕上がり
以上のように、宣伝通りのハイペースローグライク作品で、特に詰まる所もなく快適に遊べ十二分に楽しめた本作。回避によるサクサク移動はもちろん、ロード時間も短く全くストレスの無いリプレイ性は流石『Dead Cells』の制作元と言ったところでしょうか。
唯一ソロではあるものの実験的にマルチプレイモードでプレイした際に、激しく移動すると移動が反映されず巻き戻されるといった現象が発生した点が気になりましたが、今回のプレイではそれほど致命的なものでは無く、筆者の環境が理由である可能性もあるため参考程度の言及に留めるべきでしょう。武器を切り替えての大技「オルターアタック」には目新しさも感じ、3時間ほどのプレイでもビルドの多様性にワクワクできる本作はローグライク好きなら一度は体験する価値があると言えそうです。
タイトル:『Windblown』
対応機種: WindowsPC(Steam)
記事におけるプレイ機種:WindowsPC(Steam)
発売日:2024年10月24日より早期アクセスリリース
著者プレイ時間:3時間
価格:未定
Game*Spark 焦生肉
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