八村倫太郎&柳俊太郎、W主演で韓国WEBコミック「他人は地獄だ」映画化 ヒロインは岡田結実
【モデルプレス=2024/08/30】韓国発のWEBコミック「他人は地獄だ」が、ダンスボーカルグループ・WATWING(ワトウィン)の八村倫太郎、俳優の柳俊太郎(※「柳」は正式には旧漢字)のW主演で映画化することが決定。11月15日に公開される。 【写真】金髪にイメチェンした八村倫太郎 ◆八村倫太郎&柳俊太郎W主演「他人は地獄だ」映画化 日本ではLINEマンガで2018年8月から連載が始まり、国内累計閲覧数で7000万views(2024年8月時点)を越える人気作品。世界8カ国語で配信され、全世界で累計閲覧数9.8億views(2024年6月時点)を記録。さらに、2019年にはイム・シワン、イ・ドンウクという韓国2大スターで連続ドラマ化され、その年の話題作となった。そのモンスター原作を日本における設定で完全ローカライズしながらも原作のエッセンスは純度の高い形で抽出、緊張感あふれる日本のサスペンスホラーとして2024年11月15日よりグランドシネマサンシャイン池袋、イオンシネマほか全国公開が決定した。 ヒット原作と話題のW主演の2人を、PFFなど様々な映画祭において入選・入賞を果たし、映画『口裂け女0』(2008)、ドラマ『ヒトコワ』(2018)、Netflix オリジナルアニメ『ソードガイ』(2018)、ドラマ『妖怪人間ベラ』(2020)などホラー・サスペンス作品を中心に数多くの原案・脚本・演出を手がける児玉和土が脚本・監督を務めて、人間の闇をあぶり出す「ひとコワ」サスペンスホラー映画が誕生する。 地方より上京してシェアハウスに入居する青年・ユウ役には2月には日本武道館で公演を果たした人気ダンス&ボーカルグループ・WATWINGのメンバーで2022年放送のドラマ「君の花になる」(TBS)の劇中に登場する7人組ボーイズグループ・8LOOMのメンバー・一之瀬栄治を演じ話題を博した八村、シェアハウス「方舟」のリーダー的存在でどこか得体のしれない雰囲気を醸し出すキリシマ役には映画『ゴールデンカムイ』(2024)をはじめ、『カラダ探し』(2022)、『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(2023)など話題作への出演が続く柳の2人がW主演を務める。八村にとって本作が映画初主演となる。ヒロインでユウの恋人・メグミ役には幼少期よりタレント、モデルとして活躍し、近年ではドラマ、映画で俳優として活躍の場を広げる岡田結実に決定した。 脇を固めるキャスト陣は映画、ドラマで活躍し、2024年にはエランドール賞にてアクターズセミナー賞を受賞した三浦健人、お笑い芸人としてブレイクし、その後、ドラマ、映画、舞台で俳優として活躍する青木さやか、ダンスボーカルグループ・原因は自分にある。のメンバーであり、映画ドラマで俳優として活躍する大倉空人、数々のドラマ、映画、舞台、ナレーションなど幅広く活躍している萩原聖人などが出演する。(modelpress編集部) ◆映画「他人は地獄だ」ストーリー 地元での生活に閉塞感を覚えていた青年ユウは、上京して恋人のメグミを訪ねる。ユウは同棲したいことを伝えるが、突然の訪問に困惑した態度をとるメグミとは結局ケンカになってしまい、行く当てを失くしてしまう。そして、ユウは格安シェアハウス「方舟」に流れ着く。そこにはヤクザ風の粗暴な山口、いつも卑屈な笑顔を浮かべているマル、妙に愛想がいい管理人のよし子、挑発的な言葉を投げかけるゴロ―、そして言葉遣いは丁寧だが、得体のしれないキリシマなど一癖のある入居者と出会う。 入居した夜、山口とマルの口論を目撃したユウ。その翌朝には「方舟」から突然、山口の姿は消えていた。まだ半年はここにいると山口から聞いていたユウは言い知れぬ不安を覚える。やがて入居者たちの不気味な行動や会話からある疑惑が思い浮かぶ。それは...彼らは新たに入居してきた人間を殺害しているのではないというものであった。はたして入居者たちの正体とは?ユウはこの地獄のような場所から無事抜け出すことはできるのか? ◆八村倫太郎コメント 原作を元々数年前に愛読していて、強く印象に残る作品だったため、お話が来た時はとてもびっくりしましたし、自分で務まるのかと不安な気持ちもありました。しかしいざ臨むと、個性豊かで経験豊富なキャスト陣、スタッフのみなさんと現場にいれることが嬉しく幸せで、集中して励むことができました。初映画主演でしたが、最高のチームに支えられ乗り越えられました。恐怖の人間スリラーを是非劇場で体感してみてください。 ◆柳俊太郎コメント この度キリシマ役を演じさせて頂きました、栁俊太郎です。原作を読みキリシマを演じるうえで、静けさのある狂気をどう演じるか意識しました。今回の役はリアルとファンタジーの境目が難しく、試行錯誤しながら自分なりのキリシマを作り上げていきました。皆さんにスリルと恐怖を感じてもらえたら嬉しいです。ぜひ劇場にお越しください。 ◆岡田結実コメント 出演させていただくと決まった時は嬉しかったのですが、台本を読み終わる頃には、背中からゾクゾクして、振り返ってしまうような、見ていたものが現実かどうか確かめたくなってしまうほど、衝撃と驚きがありました。そして、他のキャストさんとは最初の本読みでお会いした後、一緒になるシーンがあまり無くて、他がどうなっているのか私自身もとても楽しみです!!本当に怖いものは、他人なのか自分自身なのか?と皆さんにも考えながら劇場で観ていただけたら嬉しいです。 【Not Sponsored 記事】
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