■きっと楽しい未来が開ける これからも活動を続けていきたいと意気込む飛田さん家族。 （飛田 洋 さん） 「実際（支援の）システムがきちんと機能する形で整うことと、宮崎県内で高次脳機能障害のことを知って、理解して応援していただく方が増えること、それがやはり私たちのやる活動の核だと思ってます」 洋平さんは現在、精神保健福祉士の国家資格の取得を目指し専門学校に通っていて同じ悩みを持つ人たちを助けたいと話します。 （飛田洋平さん） 「もうみんなが（障害について）当たり前だよねっていう世の中になればいいなって、そのための尽力が、私が資格取ることで活動することができないかなっていうのは、ずっと思っています。やることはきついと思いますよ、きついんだけど、きっと楽しい未来が開けるやろうなって」 飛田さんによりますと、多くの人が知ることで、自身が高次脳機能障害に気づいていない人が、気づくきっかけにもなるということです。 支援の拡充だけでなく、まずは私たちが障害について理解を深めることも重要です。 ※MRTテレビ「Check!」10月21日（月）放送分から