メーガン妃、SXSWの基調講演のスピーカーに選ばれる 「最前線で活躍」「ベストセラー作家」に早くも疑問の声
毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)。音楽と映画、ビジネスが融合したインタラクティブなイベントとして毎年注目を集める。今年も3月8日(金)に開幕するが、メーガン妃が基調講演のスピーカーの1人に選ばれたことが明らかになった。 【写真】メーガン妃の勝負ドレス選びはなぜ炎上する? ダイアナ元妃と比較
初日に行われる基調講演のタイトルは「障壁を打ち破り、物語を形作る:スクリーンの中と外で女性はどのようにリードしているのか(Breaking Barriers, Shaping Narratives: How Women Lead On and Off the Screen)」。3月8日が国際女性デーであることから、女性の権利向上や機会創出にフォーカスした講演になると見られている。ポッドキャスターでジャーナリストのエリン・ヘインズがモデレーターを務める。
他には俳優のブルック・シールズ(写真)、キャスターのケイティ・クーリック、社会学者のナンシー・ワン・ユエンがスピーカーとして選ばれている。SXSWの共同社長兼チーフ・プログラミング・オフィサーであるヒュー・フォレストは「国際女性デーにメディアとエンターテイメントにおける表現の重要性に関して議論をするために、このような有名な人たちを招くことができるのを光栄に思う」と語っている。新聞「デイリーメール」が報じている。
SXSWは妃らを抜擢した理由について「ニュースやメディア、エンターテイメント、人道活動の最前線で活躍する、先見性のある女性リーダーだから」だとコメント。「障壁を打ち破り、固定観念に挑戦し、スクリーンの内外で健全な社会を目指している」とも。ちなみに妃は「新聞『ニューヨークタイムズ』のベストセラー作家」と紹介されている。妃は確かにヘンリー王子と息子のアーチーをモデルにした絵本『The Bench』で同紙が発表するベストセラーにランクインしている。